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株式用語
初心者向けに株式用語を分かりやすく解説しています




 PER
 PBR
 ROE
 EPS



  PBR(ピービーアール)-株価純資産倍数
特徴

PBR(株価純資産倍数)

  PERとならび、一番多く目にする指標でしょう
  1株あたりの資産からどのくらいの価値があるの?という目安になります

PBR
   PBRとは「株価収益数」といいます。株価をそのときの1株あたりの資産で割った数値(倍率)を指します。

   英語では『Price Book-value Ratio』でPBRです。
   『ピー・ビー・アール』と読みます。

求め方
   =株価/1株あたりの純資産
    (純資産とは資本金、法定準備金、剰余金の合計です)
     純資産は最悪会社が解散したときに株主に分配される資産です。

   PBRは相対的に市場において割安かどうかを判断するときに使われます。

   たとえば株価が100円で1株あたりの純資産が10円だとします。
     100/10=10 となります。 すなわち PBR10倍となります。

   論理的には、PBRが1倍なら株価と一株当たりの純資産が等しいということです。
    この場合株を持っていて、もし会社が解散したときに投資金額はそのまま戻ってくる計算になります。
   (実際には借金があるのでそうはいかないでしょうけど)

使い方
   よく使われる指標ではありますが、PBRだけで投資判断をするのは危険です。
   低PBRは確かに割安ですが、ボロ株/クズ株であることも多いです。

   その中からダイヤの原石を見つけることができればお金持ち。
   
   低PBRなのは何でかを調べる価値はある
   (注目されていないだけか、市場から見放されているか?)
  


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