特徴 |
EPS(1株あたり利益)
EPS
EPSとは「1株あたり利益」といいます。
純利益を株式総数で割った金額であらわします。
英語では『Earning Per Share』でEPSです。
『イー・ピー・エス』と読みます。
求め方
=純利益/発行済み株式総数
1株あたりの利益が10円よりも100円、100円よりも1,000円のがいいのは当たり前
売上が少なくても株式総数が少なければそれだけ1株あたりの利益が高くなります
極端な企業は上場していないでしょうけど
例えば、
・10億の売上がある企業で発行株式が10億株だと1株あたりの利益が1円
・10億の売上がある企業で発行株式が10株だと1株あたりの利益が1億円
使い方
過去の実績と四季報などで出している予想EPSを比較して検討します。
PERの指標にも使う数値なので必ず抑えておくべき
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