2009年02月24日

株主優待 廃止企業が急増中

戦後最悪の日本経済に株式市場もなす術がないが、一段と市場を冷え込ませる動きが出てきた。株主優待を廃止する会社が続出しているのだ。08年度に入ってから約70社が廃止したが、最近はこの傾向に拍車がかかっている。2月だけで日産やゴルフダイジェスト・オンライン(マザーズ)、ワイエスフード(ジャスダック)、YKT(ジャスダック)などが中止・廃止を決め、レナウンや澤藤電機(東証1部)は優待内容(3000円相当→1000円相当など)を変更した。

「株主優待は日本企業独特の慣習で盆暮れの挨拶のようなものです。廃止理由の約6割は、経営統合や経営破綻によるものですが、昨秋のリーマン・ショック以降は業績悪化で廃止する会社が増えています」(市場関係者)

昨年12月1日時点で、株主優待を実施する会社は1091社あったが、1000社を切るのは時間の問題。この先、900社、800社と減少が続き、最後はゼロになる可能性もあり得る。個人投資家には優待券や食品、クオカードなどは魅力的だが、「機関投資家や海外の投資家から見ればムダな投資に映る」からだ。

(日刊ゲンダイ2009年2月21日掲載)

 

法的な優待の解釈が変わらない限り『最後はゼロになる』は大げさだけど廃止縮小は今後も増えるのではないかと思います。優待で株価維持しているところは判断がすごく難しいのだけど『ゴーイングコンサーン』注記の企業はあぶない。

廃止縮小が多い中でも新設企業もあるのは救いかな。

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投稿者 星探 : 2009年02月24日 13:40
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